NGOプレゼンテーション 三根真理子
NGOプレゼンテーションは 5 月 1 日、 午後 3 時から開始されました。
私にとって初めての国連で、 それらしい会議場でした。 公式プログラムとはこういうことなんだなと納得しました。 恐る恐る1階席に着席。 同通設備が各座席にセットされており、 設備の整った会議場でした。
NGOプレゼンテーションの様子 |
私が一番興味を持っていたのは長崎市民代表である田上市長のスピーチです。 内容は新聞、 テレビですでに報道されていますので再度申し上げません。 核兵器の非人道性、 核兵器国への訴え、 非核兵器国への訴えはもちろんのこと、 私の心に響いたのは 「私たちには、 彼らが生きているうちに核廃絶への道筋を示す責任がある」 という言葉でした。
【全体を通しての感想】
間近で傍聴する一般参加者 |
毎日のハードスケジュールにもかかわらず、 被爆者の方たちはお元気で、 頭が下がるばかりでした。 使命感に燃えておられる姿を目の当たりにして、 核廃絶への活動に対して私もがんばらんばと刺激を受けました。 私にとって、 大変勉強になったニューヨークでした。