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自主企画のご紹介 |
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アジア青年平和交流事業報告会
(財)長崎平和推進協会
第3回核兵器廃絶地球市民集会ナガサキ自主企画『アジア青年平和交流事業報告会』が、同事業参加者日本人青年5名とマレーシア青年2名を報告者として開催された。
まず、日本人青年5名が8月5日から10日にかけて、マレーシアを訪問したときの交流について、プロジェクターを用いて報告を行った。
主な内容としては、ホームステイ先家族との交流、地元小学生と歌、踊りを共に行った交流会、日本人青年がマラヤ大学東アジア研究所で行った平和についてのプレゼンテーション、マラヤ大学日本専攻科学生と日本文化及び平和について語りあったこと、
今回の交流事業団の団長であり原爆被爆者である松添博さんがマラヤ大学で行った被爆体験講話、マラッカ及びクアラルンプール日本人墓地を訪問して思ったことなどを日本人青年5名が写真を用いて発表を行い、そして、今回の訪問について、マレーシアはマレー系、中国系、インド系など多民族、多宗教の国であるにもかかわらず、国全体が内乱も無く国民が調和して暮らしており、
そういった環境にいる同国の青年と平和につ
いて討論し、交流したことはとても充実した経験であったことを報告した。
次にマレーシア青年2名が今月23日まで行われる長崎訪問の抱負について発表を行った。
内容については、今回の訪問で是非長崎の被爆者と交流して話を聞きたいということや平和について長崎で考えたことをマレーシアに帰って発表したいということなど意欲的な抱負を述べた。
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