「ヒバクシャ国際署名 3周年のつどい」お知らせ

3年前の4月、日本被団協から提起された「ヒバクシャ国際署名」、長崎では被爆者5団体が呼びかけ人になり、いつから署名に取り組むのか、事務局団体になったばかりの生協、原水禁、原水協、被災協で話し合いました。
5月27日、当時のオバマ大統領が広島を訪問する日に、長崎でも核兵器廃絶をアピールしようと「ヒバクシャ国際署名」の活動を平和公園でスタートさせました。
そして「3周年のつどい」を5月26日(日)13時半から市民会館6階9,10会議室で、長崎大学核兵器廃絶研究センターRECNA副センタ―長の鈴木達治郎氏の講演で開催します。
「増大する核の脅威:核の傘は万全か」という演題で、米ロの核軍拡の復活、南アジアの対立、北東アジアや中東の核拡散状況、サイバーやAI等の先端技術の台頭、と厳しい状況が続く中で、日本としては、北東アジア非核兵器地帯構想や、核兵器禁止条約にどうむかうべきか、などについてのお話です。なお、専門である「核物質の脅威」についてもお話しできればと鈴木先生は話されています。
ぜひご参加ください!!