【日本政府へ「長崎アピール2018」を提出しました】

【日本政府へ「長崎アピール2018」を提出しました】

 1月18日(金)、当実行委員会の朝長万左男委員長が外務省を訪れ、昨年11月に開催した第6回 核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキにおいて採択した「長崎アピール2018」を提出しました。

当日は、外務省において朝長委員長から辻清人外務大臣政務官へアピール文を手渡し、今回の集会での議論の内容と地球市民の想いを直接伝え、北東アジア非核兵器地帯や核兵器禁止条約に向けて前向きに取り組んでほしいと要望しました。

 対応いただいた辻政務官からは、唯一の被爆国として核軍縮は我々が頑張っていかないといけない分野である、困難な問題に対してもしっかりと未来に向かって歩み寄る姿勢で頑張っていきたいとのコメントをいただきました。

核兵器を取り巻く世界の状況は、日々変わってきています。
私達、核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会は、引き続き「長崎を最後の被爆地に!」という想いのもと、核兵器廃絶に向けたメッセージを発信していきます。

「長崎アピール2018」の全文はこちらからご覧になれます。
(日本語):http://ngo-nagasaki.com/2018/pdf/2018NagasakiAppeal_j.pdf
(英語):http://ngo-nagasaki.com/2018/pdf/2018NagasakiAppeal_e.pdf