【原爆落下中心碑に献花】

【原爆落下中心碑に献花】
17日(土)午前9時半~分科会2「被爆の継承」にパネリストとして参加するアメリカの軍縮教育家キャサリン・サリバンさんと同じくアメリカから作家のスーザン・サザードさんが原爆落下中心碑を訪れ、献花されました。
お二人は、インタビューに以下のように答えました。
スーザンさん
ーー集会に向けての今の気持ちは?
「この集会に参加する皆さんが互いの意見を聞いて、相手のことを学び、お互いに力を与えあい、ヒバクシャの体験に耳を傾け繋いでいくこと。そして、新しくて、創造的であり、効果的に核兵器の時代が終えられる道筋を見つけていけたらというのが私の願いです」
キャサリンさん
「今、とても大変な時に来ています。核兵器大国の責任者が常識はずれなため、新しい核兵器開発競争への懸念があります。私は、この集会で長崎の持つ意味、重要性、そしてヒバクシャの貴重な証言を世界中の市民の皆さんに再認識してもらい核兵器を地球上からなくして欲しいと思います」